鬱になる人の特徴と症状

カウンセリング

なりやすい人の特徴

うつ病というと、心の弱い人や神経質な人がなりやすく、普通に社会に出て生活をしている自分には関係のない話だと考えていませんか。実はうつ病という病気は誰しもが罹患しやすく、且つ、何年も治らない人もいるというやっかいな病気なのです。発症しやすい人として、よく言われているのがストレスを抱えてしまうタイプの人です。人は誰しもストレスを抱えながら生きているのですが、それを上手く発散することができず、蓄積していくと、ある時体に不調が現れ、病院に行ってみるとうつ病と診断されることがあります。特にサラリーマンなど、仕事に対して大きなプレッシャーをかかえていたり、近所付き合いが苦手なのに、無理に頑張ったりしている主婦などが、ストレスを知らず知らずのうちに、かかえていることもあるので注意が必要です。もう一つ注意しなければならないのは、寂しさを抱えているタイプの人です。一人でも何でもでき、それが楽しいという人はあまり心配する必要はありませんが、身近な誰かが亡くなってしまった、あるいは親などから期待通りの愛情を得ていないという人は、寂しさと同時に大きなストレスを抱えることになってしまいます。こういった環境の変化がある人は、普段より少しでも疲れやすい、またやる気がでないといった症状があれば、すぐに精神科を受診することをおすすめします。自分は絶対に大丈夫だと自信を持っている人ほど、こういった病気になりやすいので、面倒くさがらずに悪くなる前に受診するべきです。意外な診断結果が出るかもしれません。うつ病になると、様々な症状が出てきます。主に三つあるのですが、まず一つ目は無気力感です。最初は会社や学校に行きたくないといった、誰しもが経験する感覚から始まるのですが、ひどくなると布団からとにかく出たくない、ご飯を食べたくないなど、何に対しても無気力になります。二つ目は、感情の起伏がなくなり、何に対しても興味を示さなくなるということです。自分が好きだったテレビや食べ物を見ても、以前のように楽しさやうれしさ、おいしさなどを全く感じなくなります。家族でテレビを見る時に、笑うポイントになっても誰かがぼーっとしている様子であれば、興味を示さなくなっている可能性があるので注意が必要です。三つ目は、消えたい、死にたいといった感情です。うつ病になると、他人に迷惑をかけているという気持ちが常にあったり、何をしていても他人の目が気になるという症状が現れたりすることがあるので、誰もいないところにいきたくなります。そのため、この世から消え去りたいと考えることがあるようです。また、よくリストカットなどの自傷行為に走るのもこういった感情が関係しています。実はこういった症状が出ていても、精神科を受診せず、五月病やただやる気がないだけだと自分で決めつけ、医師から正しい診断を受けないまま、生活している人が多数存在しています。上記のような、いつもと違う感覚になった場合、自分は大丈夫だと過信しすぎず、医師の正しい診断を受けることが大切になります。何もしないで放って置くと、大変重いうつ病になっていたというケースもあるので注意が必要です。

ハート

いつもと違うと感じたら

うつ病の診断は精神科や心療内科で行っています。通院期間が長くなってしまうことを考えると気になる部分です。ただし助成制度など上手に利用することで費用負担を軽減することが出来ます。まずは信頼出来るクリニックを見つけて治療を行いましょう。

ハートと聴診器

早めに受診する

うつ病は重症になっていくと自分が病気になっているという自覚を持ちにくいので、できるだけ早い段階で診断を受けるようにしたほうが良いでしょう。また症状を正確に伝えるために周囲に付き添いを依頼すると安心して診察を受けられます。

女性

ストレスで発症

うつ病だと診断を受ければ治療が開始されますが、その治療はどのような方法でどのように行われるのか知らない人もたくさんいます。主に薬物療法が多いのですが、最近では認知行動療法を取り入れる病院も出てきています。

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